相変わらずの亀の歩みのリフォーム状況だが、素人の私では気づかない、色々な見えない部分に手が付けられているのだと夫談。配線だったり配管だったり、他にもあるのだろう。そうは言っても、そろそろ壁板とか天井板を見たいと切望するのが素人だ。
昨日はフライデーだったが、おじさんは予定をドタキャンし現れなかった。代わりに、月曜日の予定をtextしてくれた。
やはり色々な下準備をするらしい。バーの壁に固定ボルトを付けたり、排水溝周りの準備、排気扇、冷暖房などなど、確かにど素人の私では全くわからないことばかりである。しかし、そろそろ壁板とか天井板を…(以下、省略)
唯一、素人目でもわかったのは、灯取りのための小さなステンドグラスをはめ込むラフな枠が、壁に付けられたこと。
ここは階段の壁部分で、手すりの上になる。ここから洩れてくる光が、地下室の閉塞感を少しでも和らげてくれれば…。
木曜日に、おじさんと夫から、ウェットバーのシンクを右側と左側のどちらに付けるか聞かれた。いやw まだバーのデザインもしっかり決まっていませんが？ でも配管のことがあるのだろうから、勢いで左側と答えた…。
そう言えば、ウェットバーのシンクは小さなものが多い気がするが、クッキングする訳ではないから良いのかな？
(出典: Pinterest)
来週の配管工事用か、パイプが並べられていた。
昨日はリフォーム工事も無かったので、またもや夫に野獣を押し付けて、私はバイトが休みだった家族達と映画を観に行った。
勿論、マーヴェル映画である。
今回はMiles版のスパイダーマン。
初回の時、アニメ版ということで全く期待していなかったのだが、それを見事に裏切られて、実写版と同じ、或いはそれ以上に面白くて驚いたのを覚えている。
今回はどうかな？と思っていたが、映画の終わりには映画館内が騒つくくらい、えええええ！？と声を出してしまう程、面白かった。
アニメ版スパイダーマンと言ったら怒られそうなくらい、見事なポップアートの世界が広がっていた。日本のアニメにある細やかな映像美とは全く異質の、色鮮やかなポップアートは、ウォーホールやリキテンスタインの作品に21世紀版デジタルアートで息を吹き込んだ様な、何とも美しい世界が広がっていた。もうビックリだ。アートに魅了された感じ。
ストーリーも、スパイダーマンの根っこの部分がきちんと踏襲されていたし、SNSで頻繁に使われているスパイダーマンのmemeを使ったネタもあったし、totalitarianism(全体主義)とかauthoritarianism(権威主義)に疑問を持って、自分の意思で流れに逆行するというまさに孤独のヒーローとしての姿も格好良かった。葛藤するのは若さのシンボルだ。
上映中にポップコーンのバケツをひっくり返してしまい、上映後に確認したら隣の席が大惨事だった件。午前中の上映だったので、人が少なくて良かった。
夏休み中、料理を頑張りたい宣言をした家族が、初めて作ったナスと鶏肉の味噌炒め。インスタを観ながら作っていた。炒め過ぎてナスが形をとどめていなかったが、お味は良かった。因みに鶏肉は、絶対に炒め過ぎるだろうと見越していた私が、予め塩麹に漬けて柔らかく仕上がる様にしておいたのでw笑、ノープロブレムであった。母、偉大である。
日本は北朝鮮だったり、台風だったり、何だか大変な状況だが、日本の皆さんがどうか安全に週末を過ごせますように。
