My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Ready for Summer

 

新たな1週間の始まり。

今週もみんな元気で頑張れますように。

 

 

週末は、ゆっくりしたいと思ってもなかなかそうは行かず、とりあえず、片付けられていない家事をこなした。3ヶ月ほど前に日本から届いた両親の遺品や写真などもまだきちんと整理出来ていなくて、家の中がまとまっていない。それが余計にストレスになる。

仕事は昨年、日本へ帰るために辞めているので、今は思う存分オーガナイズに時間を掛けられるはずなのだが、どうしても勢いが出ない。困った。困ったと言いながら、現実逃避で再びオートミール・レーズン・クッキーを大量に焼いた。3ダースは焼いたと思う。しかし、ガラスのクッキー・ジャーに入れて保存しようと思ったら、老人バンドの練習の差し入れとして4枚だけを残して、夫がほぼ全部持っていってしまった。「Youのクッキー、物凄く大好評だったんだよね。今まで食べてきたオートミール・クッキーの中で一番美味しいって言ってたよ。また次回も作ってくれって頼まれた!」と、嬉しそうに報告する夫。いや、老人達のために焼いた訳ではないのだが…。

でも、恐らくそれは、信じがたい量のバターが投入されているだけでなく、日本の小麦粉が美味しいからだと思う。先月パンを焼くために強力粉を10袋ほど日系のスーパーで買った時に、顔馴染みのレジの人が、コロナ禍の時に日本の小麦粉とパスタが飛ぶように売れて、仕入れが追いつかなかったと言っていた。「日本の小麦粉は美味しいですよね〜」と、そんな会話をしたのを思い出した。

 

 

 

さて、リフォーム中の地下室は、現在電気がつけられないので薄暗い。なので、床や壁のサンプルの色合わせがなかなか出来ないでいる。

薄暗い

 

DIY用のスポットライトをつけて、アンティークのドアーと壁紙との相性を見てみる。和風の壁紙の癖が強すぎる?!笑

ドアーと壁紙、そして床と壁。

 

床は、なるべくドアーと合うような明るめの色にする予定。オリジナルのプランは、思いっきりダークな色合いだったのだが💦

 

 

一方の壁の色だが、とにかく今流行りの真っ白が嫌なのと、元々、スタッコ(しっくい)の壁が大好きなので、スタッコかそれに近いテクスチャーの壁にしたい。ただ、私が好きなのは限りなくスムースなスタッコであって、話しをする限り、リフォーム業者のおじさんは荒いスタッコを思い浮かべているような気がしてならない。不安だ。

 

 

おじさんが思い浮かべているであろう、荒いテクスチャーのスタッコ。(出典; Pinterest)

stucco wall

stucco wall


私が考えているのは、コンクリートの様にスムースな壁。

ただ、これら↓の壁は2種類の特別なペイントで塗装されているのだ。

not so white

 

painting techniques

 

darker color

これなら夫と二人でペイント出来そうである。おじさん達に頼むより早いかも?


月曜日の今朝、9時頃におじさんは長男くんと現れ、11時過ぎには去っていったw  14時に戻ると言っていたが結局現れず。もう好きにしてくれ。

 

配線が整えられていた。

配線

 

 

長い夏休みに関わらず、アメリカの学校には夏の課題だったり宿題というものが一切無い。なので、家族達が小さかった頃、我が家の唯一の夏休みルールは、本を読み続けることだった。それもあってか、末っ子が本屋さんに連れて行って欲しいと頼んできた。

本屋さん

 

買ったもの。

上3冊は、家族の選んだ海洋生物学に関するフィクション。

下3冊は、私の好きなインテリア系やオーガナイズ系の雑誌。

summer reading

今から、未来のキッチン・デザインのアイデアを集めておこうと思う。