皆さんのクリスマスが、穏やかで温かなイベントであったことを心から願って。
私はと言うと、完全に燃え尽きた。笑
Instagramでも、クリスマス後、ガイコツと化してソファーに横たわっているお母さんのmemesなんかが沢山流れて来ていて、皆さんそれぞれに頑張っていたのだなぁ〜と、しみじみ。🥹
お疲れ様でした!
と言っても、12 days of Christmasといって、伝統的にはこの後まだ12日間はクリスマスのお祝いが続くので、我が家は今でもクリスマス・ツリーをライトアップしている。1月6日まではそのまま。
それにしても、11月の感謝祭、12月のクリスマス、そして直ぐにお正月が来るので、中々に大変だ。簡単なおせちは作る予定でいるが、モチベーションをキープするにも気力がいる。頑張れ、自分。
ロッキングチェアーに座り顔パックをしながら、ランプの灯りに癒される。疲れた〜。

今年のクリスマスは、最後までハプニング続きだった。
NYの家族1が、クリスマス直後に大学の友人たちを連れて10日間ほど泊まりに来る予定だったのだが、彼女の愛車FIATが故障してしまった。急いで修理に出して戻って来たものの、またその直後に故障したので(ここでもアメリカン・クウォリティーな仕事ぶり😇)、泣く泣く今回の帰省は諦めた。
お友達の分まで用意してあったプレゼント🎁。😭😭😭😭😭

今年はイブの日まで、モールに出掛け、最後の最後までプレゼント・ショッピングに奔走したクリスマスだった。
お気に入りのデパートの、恒例のXmasデコレーション。

このデパートではいつもピアノの生演奏が聴けるのだが、クリスマスゆえ、ピアニストがおもちゃの兵隊のマーチを演奏していた。ジャパニーズな自分には、どうやっても3分クッキングのテーマにしか聴こえない。😇

アイロンが壊れ、キッチンで使っていたBluetooth用のスピーカーも壊れ、急遽、家族2のお嫁さんのお姉さんもクリスマス・ディナーに来ることになったりと、私のフレキシビリティーを試すハプニングが連続で起きた。😅
どこもかしこも渋滞MAXなショッピングから無事帰還。紅茶でも飲もうとキッチンに行き、何気無く窓の外を見ると、鹿の集団が。

美しいサンセット🌆、再び。

さて、今回のクリスマスは、感謝祭の時と同様、あらゆる場面での写真撮影を忘れてしまった。老化なのか、多忙過ぎたのか、スマホの存在をすっかり忘れていたようだ。とりあえず、数枚だけお料理画像があるので、それをアップしようと思う。💦
我が家のクリスマス・メニューは、夫のファミリーの伝統で、このビーフ・テンダーローイン。
前夜に仕込んで、表面をドライにしておくのがコツ。
前夜の冷蔵庫に入れる直前の肉の塊。↓

テンダーローイン(ヒレ肉)と言っているが、その中央のシャトーブリアンの部分だけをローストする、とても贅沢なメインディッシュだ。6、7年前までは、テンダーローイン1本が$70とかそのくらい済んでいたのだが、今年は驚きの$160。😭 この伝統、いつまで続けていけるのか笑
無事にテンダーローインは用意できたものの、今年からちょっとしたメニュー問題が発生した。
新婚の家族2のお嫁さんがディナーの席に加わるのだが、彼女はステーキはしっかり火を通すwell done派。一切赤みの残るお肉は食べられない(食べたくない)と言う。つまり、我が家のテンダーローインが無理という、非常に残念な現実に直面してしまったのだ。😵💫
他にも、彼女には特定のナッツ類のアレルギーもあるし、クローン病で野菜をあまり摂取出来ないから、彼女が来る時のメニュー作りにはちょっと悩んでしまう。
なので、メインにはチキンを使った1品と、アメリカ人ならみんな大好きなミートローフも作ることに。
メイン・ディッシュが3品はちょっと大変じゃない??という不安を抱えながら臨んだクリスマス2025。😇
という訳で、クリスマスは朝から大忙し。
デザートや下準備の必要なモノは、全て前夜のうちに済ませておいたが、それでも人数はそれなりにいるし、食べる量も多いので、結局いつも何気に大掛かりなイベントになる。
今回も、家族3が自らキッチン入りしてくれて、どんどんお手伝いしてくれた。🥹🥹🥹 本当にお母さん想いの優しい子で、会話も楽しいし、聖人ではないだろうか?と思ってしまう。(←親バカ)
子育てを3人した中で、末っ子がダントツで(人間的に)成功した例だ。いや、子育て云々ではなくて、持って生まれた性格なのか...。親としてではなく、1人の人間として、家族3の人としての高い成熟度は羨ましい。

彼が作ってくれたのは、コーン・スフレ、グリーンビーン・キャセロール、そして、twice baked potatoesを手伝ってくれた。
家族3が自ら撮影した焼く直前のポテト。

今回、私が唯一写真に残せたのは、メインのthe Coq au Vinとグレイス・キャロットのみ。😅
どちらも、イギリスのミシュラン・スター・シェフのレシピ。
好みの赤ワインを惜しげ無くたっぷり使って煮込むチキンは、とろける柔らかさで、これも前夜からワインに漬け込んでおくのが大事。

グレイス・キャロット。スターアニスを入れ忘れた画像。😇

写真を撮っていたのはここまで💦(;´Д`)ノ
でも、ミートローフは簡単だし、テンダーローインもお陰様で慣れたもので、無事にロースト出来た。
ただ、ベアルネーズ・ソースの酸味がちょっと強かった気が。
デザートには、プリンを作って、あとはジェニーズとハーゲンダッツのアイスクリームを数種類ずつ用意。
でも結局、お腹がいっぱい過ぎて、プリン🍮を食べるのがやっとだった😵😵😵
クリスマス直前に、家族3と私が心待ちにしていたモノが届けられた。
この夏、家族3が大学の研修旅行で四国を訪れた時に、お土産で買って来てくれたお醤油。
確か、鎌田醤油の工場を見学させてもらったのかな?その時に購入したらしいのだが、そのニンニク🧄だし醤油が、もう本当に堪らなく美味しくて、その味が忘れられず、アメリカで何とか購入できないものかと、オンラインで探したのだ。
そうしたら、何と、鎌田醤油USAのサイトが有るではないか!!!
家族3と大喜びし、早速、ニンニクだし醤油セットと、お蕎麦セット、讃岐うどんセットを購入した、という訳。

NYの家族1夫婦にも、だし醤油セットを送った。
アボカド➕納豆➕半熟卵➕キムチに、このだし醤油と少々のりんご酢を掛けて頂くブレックファストが最高なのだ。
こういう本当に美味しい日本の食品ブランドは、どんどんUSAや世界市場に出るべきだと思う。日本食は相変わらず大人気だし、世界の市場は非常に大きいので、人気が出れば、一攫千金!
頑張れ〜🇯🇵
それでは皆さま、素晴らしい年越しを!!
今年も沢山の温かなコメントやブクマ、ありがとうございました!
皆さまが私のモチベーションです!来年も仲良くして下さい🎵🙇🙇♀️
From our home to yours, we wish you peace, joy, and all the best this holiday season and in the year to come!!
































































































