My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Summer's Gone

 

9月である。

5月後半から夏休みに突入していた我が家の長い夏がようやく終わり、一気に静かな暮らしに戻った。

去り行く夏を惜しむように、8月最後の1週間だけ気温が30℃近くまで上がり、ひぐらしの「カナカナカナ」という鳴き声がやけにしんみりと響いていた。

 

夏の終わりはことさら寂しいのだが、これからの季節は、見事な秋晴れをエンジョイできるので大好きだ。

いつもの散歩道。

 

 

夏休みの最終週は慌ただしかった。

家族1は、毎年恒例の南フランスでの演奏修行?から無事にNYに戻り、大学生活を再開。

⇩ お世話になっている作曲家の先生宅でブランコに乗る家族1。

フランスはどこでも絵になるなぁ。



 

家族3も先週末にフロリダの大学へ戻って行った。😢😢😢

⇩ 夏休みに突入直前、期末テスト後に大慌てで洗って大学倉庫(冷房付き)に預けておいたシーツが、半乾き状態だったのかカビていたらしく💦、大学に到着したその足でシーツ類一式を全部買いそろえたとのこと。ご丁寧にもレシートと画像を送ってきてくれたw マメな家族3らしい。笑

いかにもCOASTAL!

大学入学前に、寮はプライベート・ルームにするべきかかなり悩んだ家族3だったが、ラッキーなことに、ルームメイトに恵まれ、ジュニア・イヤー(3年生)の今年も同じ2人とルームシェアーをしている。この3人は本当に仲良しで、夏休みの間もスマホで何度も連絡をとり合っていたくらい。

この3人の輪が、今では10人くらいの仲良しグループに発展したそうで、今年はその10人全員で同じ寮棟に部屋をレンタルした模様。楽しそうで何より。😄

 

 

ちなみに、家族2は相変わらず仕事と遊びに忙しくしている。最近は、新人ながらトップ営業マンとして社内コンペティションで頂点に立ちw、エクストラにボーナスを貰っていた。😅 だから、経済的に余裕があるので、その分、ディスクゴルフ🥏のトーナメントやら、彼女とのデート&友人達との呑み歩きに毎日毎週忙しい💦💦

 

 

 

そんな訳で、一気に夫婦➕野獣2匹の生活に戻ったので、そろそろキッチン・リフォームに本腰を入れないと、ということで、大手C社のショールームへ。

大手C社のショールーム。



アメリカでキッチンを作るということは、まずはキャビネットをどうするか、が一番の焦点になってくる感じ。私としては、壁や床のテクスチャーの方が気になるのだが、結局、業者にとってお金になるのはキャビネタリーなのだろう。

キャビネタリーのサンプルばかり。

 

 

キャビネット~~~

C社とのミーティングも、とてもいい感じに進んだ。

結論から言うと、C社では私が思い描いているようなキッチンを作るとなると、他の業者さんを介入しなければならなくて、それがかなり面倒になる。

妥協して、C社が提供する枠内でそれなりにお洒落なキッチンを作るのであれば、10万㌦と最も安い価格でリフォームが出来る見積もりになった。

 

とにかく、決断に時間をかけたく無い私と、決断が出来ない(OR 単にしたくない)夫の温度差が極端なので、今の時点で既に私のイライラ度はMAX。

結局は、お金を掛けて私の願う通りのドリーム・キッチンを作るか、ある程度の予算枠の中で妥協するか、その2択しかなくて、ハッキリ言って、この家に16万㌦以上の大枚を払う価値は無いと思うのだ。そこそこの妥協策で十分。だから、早くリフォームしてくれた方がありがたいくらい。だからもうC社で良いのでは?と思うのだが・・・。

 

夫を見ていていつも思うのは、ケチな人って、お金を出し渋るくせに、細かい所までイチイチうるさい、ということ。なにを求めているのだろうか?

 

そんな夫が、他の業者とのアポイントメントを取っていたのを知らされたのは先週のことw。仲良しのご近所さん(超富裕層の方)が紹介してくれた小さなリフォーム業者E社。そのご近所さんが大絶賛していたので、夫が興味を持ったのだ。

その業者さんが昨日、我が家に下見に来てくれた。デザイナーと工事監督の2人は、30代ととにかく若い!!ビックリだ( ゚Д゚)

彼らのモットーは、引き受ける仕事は1件ずつ。これには夫も私も喜んだw ダブルブッキングでドタキャンされる心配も無いし、丁寧に仕事をしてくれそうだ。彼らは若くても、実に真摯な態度で、おまけに自分たちのビジネスに誇りを持っているところに好感が持てた。

ただ、小さな業者ゆえ、大手のようにスムースに行くかどうかわからない💦 いや、大手でもスムースに行くかわからないのだが笑、彼らが言うには、既に契約している仕事を終わらせてからの施工になるので、我が家のリフォームに着手できるのは、来年の1月以降らしい。

新しいキッチンでの感謝祭とクリスマスを夢見ていた私にとっては、どの業者に頼んだとしても、今の時点では既に

\(^o^)/オワタ \(^o^)/オワタ \(^o^)/オワタ

 

E社が見積もりを出せるまで2週間ほど掛かるとのこと。

9月が終わってしまう。

業者選びに半年掛かるってどういうことだろう・・・。

 

 

 

 

 

地下室に絵を飾った。

渡辺省亭の木版画のポスター。

 

 

バーの壁に少しだけ彩を。

 

この他にも、額に入れなければならない絵が3枚あって、早く飾れば良いのになかなか行動出来ないでいる。



クッションも用意しなければならなくて、何か和風なモノがないかずっと探していたのだが、刺し子風のクッションカバーがあったので、それを購入してみた。

もう少しEarthyな色が欲しかったのだが、無かったので、藍染めっぽい色のブルーを選んでみた。うーん、ちょっと違ったかな・・・。

刺し子風のクッションカバー。



 

お買い物記事続きで。

愛用している乳液を使い切ったので、新たにオーダーしようとしたら、リミティッド・エディション版の乳液が出ていた!

いつもはエイジング用のオールデイ・オールイヤーを使っているのだが、リミティッド・エディション版のエコロジカル・コムパンド(乳液)のボトルが可愛すぎたので、今回はそちらを買うことに。

エコロジカル・コムパンドは、エイジングのオールデイ・オールイヤーより200㌦ほどお安いので、プライマーも買ってみた。

可愛いボトルで気分もUP!



 

8月末は、何かと頼まれてスイーツを作っていた。

夫の若い世代の方のバンド用に。

”Dump”ケーキと呼ばれるもので、その言葉通りに、素材を器に”DUMP"(投げ入れる)だけの超簡単スイーツ。いつ作っても、アメリカ人には大好評。

缶詰のクラッシュ・パイナップルをキャセロール更にぶちまけ、
その上に更にチェリー・フィリングの缶詰を投入。



 

アメリカの簡単ケーキ・ミックスを1箱投入。イエローケーキがおススメ。

これが本当にスイーツになるのか!?な、見た目。



最後に、ウォルナットとバター(たっぷり)を乗せて、あとはオーブンで軽くブラウンになるまで焼くだけ。

これを350℉で焼く。

完成版は、写真を撮る前に夫に持っていかれてしまったので、ご想像にお任せしますw

 

 

こちらは、夫の老人バンド用に作った卵無しティラミス。

時間が無かったので、ちょっとココアパウダーをぶちまけてしまった💦

ティラミス

 



もう桃のシーズンが終わるので、最後にコンポートを作った。

桃のコンポート



デザートを作っている時は、私の贅沢なお独り様時間なので、最高にハッピーな気持ちで楽しいのだが、我が夫はそんな私のルンルンな気分などお構いなく、キッチンに入ってきて食べ物を漁り始める。

今回は、美味しそうな桃のコンポートの香りの横で、残りのお味噌汁を温め始めた!!

\(^o^)/オワタ \(^o^)/オワタ \(^o^)/オワタ

このコラボ、かなり気分が下がるわーw



 

 

リフォームが始まらないと、ブログに書くような記事が貯まらず、なかなかに困っている。どうしたものかなぁ。

そうか、部屋の模様替えのDIYリポートをすれば良いのか!と、思ったのだが、それを敢行するやる気が迷子になっているのだから困ったものだ。

でも、もう少しブログ更新の頻度を上げていきたいとは思っているので、DIYの秋!と、自分に言い聞かせて、プロジェクトを進めて行こう💦

 

 

何故か秋になると、Adeleの”Hello”を聴きたくなる。


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P.S. いつもブクマ、ブクマでのコメント、ブログでのコメント、ご訪問、本当にありがとうございます!! 更新も返信も遅いのですが、本当に嬉しいのです(´;ω;`)ウゥゥ