My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Daughters

 

 

毎回、月が変わる度に、「ええ!?もう⭕️月!?」と衝撃を受ける自分がいる。

ああ、またぐうたらなお気楽生活で1ヶ月を過ごしてしまった〜💦という自責の念に加えて、最近は、果たしてこのままのほほんと暮らしていって良いのだろうか?という、老後に向けての焦燥感みたいなものが加味されている気がする。冷静に考えてみれば、もし人生80年だとすると、自分はもう既に折り返し地点をとうに超えて、どこからどう見たってゴールラインの方に近いのだ。だから、余計に月日の流れの速さにセンシティブになるのかも知れない。

 

激務だった子育てが終わり、年老いた両親はあっという間に他界、仕事に追われることも無いから、考えてみれば、今現在がこれまでの中で一番自由で贅沢な人生のステージに立っている訳だ。ただ、人間のDNAには“働く(生産する)喜び“が含まれていると勝手に思っているので、この実に生産性の無い今の日常生活には不安を覚える。

リフォームをして家が整った後、さて、どうする? ずっと行きたいと思っている料理学校に入学してみようか? ビーズ・ジュエリーの製作を再開しようか?

何か資格を取るとか? ボランティア?

色々なアイデアが頭の中を駆け巡るが、昔の様な瞬発力が無いから、新しい世界へ飛び込む勢いも無い。😭

もっと頭も体も使わないと、このままではあっという間にエイジングが進みそうだ💦

 

 

 

さて、7月4日は、アメリカの独立記念日だった。

この独立記念日、市や街ごとで盛大な花火を上げるので、ペットを飼うお宅ではちょっと悩ましい日でもある。

我が家の野獣たちには、日暮れ前に精神安定剤を飲ませ、窓の無いランドリールームで、洗濯機や乾燥機を回しながら夜を過ごした。少しでも花火の音をシャットアウトしようと、人間側は四苦八苦だ。

ちなみに、夫と家族1は夫の親友宅のBBQへ。家族2は友人達と呑みに行き、ガクブルな野獣たちを置き去りになんて絶対に出来ない私を不憫に思った家族3が、私と野獣たちの側に居てくれた。聖人だなw😭

夕方までは余裕だった野獣2と、彼のお気に入りのトイ。

想定通り、花火が打ち上げられる度にガタガタと震えて🫨🫨🫨夜を過ごした野獣たち。ランドリールームに置いた小さなマットレスの上で、震える野獣たちを宥めながら寝るのは、いつだって私の仕事だ。😭

本気でこういうベッドが欲しいと思う今日この頃。

AI画像って凄いw



 

 

 

そう言えば、7月に入って直ぐに、NYの家族が再び戻って来た。今回は1ヶ月くらい滞在するのかと思っていたら、これまた2週間だけらしい。来週には再びお別れだ。

戻ってきた翌日、2本の親知らずを抜く手術を受け、今現在は療養中。とりあえずこれで、来月の渡仏には歯の心配をしなくて済む。

 

今回は、車での帰宅だったので、私の愛するトマト缶を沢山持って来てくれた。NYのアパートメントの近くのイタリアン・マーケットで売られているとのこと。ありがたや〜〜〜😭😭😭

myレイディー!!

 

NYでの大学院生活を思いきり謳歌している家族。

マンハッタンの街中を、愛車のFIATで駆け抜ける我が子の姿はとても想像できないが、シティーの渋滞にも慣れたし、時々Times Squreで待つ友人たちをピックアップすることもある、なんて言うのだから、それなりに上手くやっているのだろう。

「マム、Tokyoに比べたらNYは小さいよ!」とまで言っていた。確かに。

 

大学生活の傍ら、日本語の個人授業の他、着付けとお琴のレッスンも受けていて、この度、着付けのレッスンを修了したらしい。🎉㊗️🎊

お琴の発表会でも着物を着るということで、今年初めに開催された発表会の写真では、私が以前あげた練習用のお安い着物(一応、山本寛斎さんのデザインだったが)を着ていた。

家族に持たせた着物はどれも、母や私のお古だったり、4、5万円で買ったものばかり。

それではちょっと可哀想かなぁ...と思い、今回、私の辻が花の訪問着を譲ることにした。結婚して間も無く、母がプレゼントしてくれたもので、個人的にもとても気に入っていて本当に大切にしていたのだが、過去たった2回着ただけで、長年タンスの肥やしになっていたのだ。折角の美しい着物だし、着物にとっても着てもらえた方が良いだろうと思い、断腸の思いで(←大袈裟だな)譲ることにした。

「今まであなたにあげた着物とはゼロの桁が違うのよ!!本当に大事に扱ってよ!!😤😤😤」と、何度も釘を刺しておいた。笑 ただ色的にも柄的にも、ちょっとスタイルは古いけれどw。

それでも遜色無く美しい

 

着物とセットで帯もプレゼント💦

さようなら、私の辻が花。😢😢😢

NYで活躍してね。

 

 

久しぶりに着物や帯などを出してきて、家族と色々と話していたら、「そう言えば、私、自分の浴衣は持っていないなぁ...」と言われてしまった。😅 確かに、私が中高生の時に着ていた浴衣は練習用で、全くお洒落ではないから、お出掛けで着るには無理だろう💦 なので、折角、着付けレッスンを修了したことだし、記念に浴衣を買ってあげるわよ!と、太っ腹なところを見せてみた。💸(←札束が飛んでいく音)

早速、大喜びの家族1が見つけてきた浴衣のリンクが、次々にスマホに送られてくる。

この時実は、浴衣はせいぜい2、3万円で済むだろうとたかを括っていて、なんなら自分用の浴衣も買おうかなぁ、なんて暢気に構えていたのだ。

そうしたら、家族1が欲しがっている浴衣は殆どが、5万円超えだったり、8万円以上のものまでも!!!

スマホに送られてきたリンクの数々w

 

帯も可愛いけれどっ💦

楽天で選べば、1万円以下の浴衣だって買えてしまうご時世だ。お手頃な着物は沢山ある。ただ。どういう訳かこの家族、シャンパン・テイストなのでいつも高額なモノをチョイスする。誰に似たんだw

一般庶民の私の感覚からすると高いな~、どうしようかな~と悩んだが、私は小さな頃から、エクストリームに厳しい過干渉な母にあらゆる場面でことごとく自由に選ばせてもらえなかったという苦い経験がある。なので、自分の子供達にはアドバイスこそしても、彼らが自分で考えて好きに選べるようヘルプしてきた。子供たちには、出来る限り彼らの気に入ったものを手にして欲しいのだ。

だから、私が勝手に考えていた予算をはるかに超えた値段のものばかりをピックされてしまったが笑、家族1が去年からずっと欲しがっていた水色の浴衣を購入することにした。きっと着る度にワクワクしてくれるだろう。

なので、そのショップのWEBサイトをチェックしてみたら、何と残り1点となっていたので、慌ててクリックして、白い帯と一緒に無事ゲット出来た。VIVA‼️円安!😭😭😭

 

家族が選んだ浴衣と帯。

KIMONO YAMATOさんのウェブサイトから。↓

家族1らしいチョイス。

子供の頃から、小動物や森のテーマが大好きだった家族らしいチョイスだ。

華やかで可愛い柄。今どきな感じ。

 

メルヘンが溢れている笑

 

帯もメルヘン🎵

 

どこまでも可愛いw

浴衣と帯だけで、結構なお値段になってしまったが、円安で何よりなお買い物だった。

なので、円安の波に乗ってしまえ!とばかりに、結局、私も自分用の浴衣を楽天で購入。ただ、帯とセットで¥16,990。お母さんのは激安だ。笑笑笑

届くのが楽しみ。

 

それにしても、この家族1には、小さな頃から本当にお金が掛かって仕方ない💦 

夫の両親にとっても、私の両親にとっても、初孫だったので、それはもう蝶よ花よと可愛がられた。28個ものクリスマス・プレゼントを貰う2歳児は、そんなに居ないだろうw (特にお義母さんの溺愛ぶりが凄かった笑)

ハリポタのダドリーのバースデイ🎂場面を観た時に、思わず夫と顔を見合わせ、「うちの子も負けていないね」と苦笑いしたものだ。

 

でもこれで、NYの日本人社会にあっても、少しはまともな着物を着る事が出来るから恥ずかしくないだろうし、何よりも、日本語が流暢ではないハーフィーな家族1が、日本人の先生の下で何とか着付けレッスンを無事修了出来たことに、日本人の親としてホッとしていたら、

「マム、もうお茶のレッスンが始まっているのよ。超excited!」と、とんでもない事を言ってくれた。

工工エエエェェェェ(゚Д゚)ェェェェエエエ工工!?

何でも、着付けが終わって直ぐに、今度はお茶のレッスンに申し込んだらしい...。夫には打診済みとのこと。ちなみに、私は夫から何も聞かされていないw

「日本のグランマは、お茶、着付け、お琴、あとお花(花道)もやっていたから、私も全部やる!」と、息巻いていた。

来月には、毎年お世話になっている作曲家の先生のもとでレッスンを受けるために渡仏する。楽器のアップデートもしないとだし、コンサート用のattireも用意しなければならない。

いやはや、この家族1に関しては、まだまだお金の飛ぶ勢いはスローダウンしそうにもない。🙈🙈🙈

 


www.youtube.com

↑ この歌詞は、非常に意味深い。

 

 

 

 

 

お金/お買い物の話が続いたついでに、久々にコスメを購入したお話を。

 

私は長年のシスレー化粧品の信者である。

元々は、お義母さんに勧められて使い始めたのだが、多少お手入れを怠っても、びくともしない肌の基礎力を養ってくれ、他の海外化粧品ブランドの様なキツい香りも無い。酷い乾燥肌なのに、真冬でも全く気にならないほど肌が潤っている。

それなのに、前回、出来心で浮気をして、ゲランのメイク・リムーバーに手を出し、速攻で後悔した。メイクの落ち方が全然違うのだ💦

水色のジャー(容れ物)が、最強のメイク・リムーバー。今回、愛用していたエイジング用のローションが在庫切れだったので、乾燥肌用のローションを購入。サッパリとしていて、夏には良い感じ。あとは、オレンジ色の口紅もゲット。

I love Sisley-Paris!


基礎化粧品はシスレーだが、最近、メイク系はヴィクトリア・ベッカムのものを愛用している。ヴィクトリアは、その昔一世を風靡したSpice Girlsのメンバー、Poshで、その後、サッカー界の貴公子デイヴィッド・ベッカムと結婚した。今でも世界中から人気と注目を集めるパワーカップル。ベッカム家はみな親日家でもある。

個人的に、VBの香水の大ファンだ。ウッディーでスモーキーで、非常にエキゾティックな香りが堪らない。

今回購入したのは、アイブロウ用のマスカラ、コントゥア、香水のサンプルセット。

ヴィクトリア・ベッカム・ビューティー

シスレーとVBは、私の推し?だ。🥰

 

 

お買い物報告の最後は、ヴィンテージ品を1つ。

そして、これ、家族全員から大不評だったもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結構大きな人形の頭?

絶対に可愛いと思うのだけれどなー。

これを、観葉植物のテラリウムの中に入れて飾ろうと思っているのだが、果たして良い感じに仕上がるかは未知である。



 

 

 

 

月曜日に集まっているお喋り仲間のみんなで、先週、石鹸作りに挑戦してみた。

指導してくれた友人から、みんなで作った石鹸が固まったと画像が送られてきた。

本格的に出来ていた!



想像以上の仕上がりに感動。🥹

素晴らしい🎵



 

 

 

次回は、キッチンのリフォームについて書こうと思う。リフォームに伴い、ブログの更新の頻度もアップ出来たらと密かに思っているのだが... well, let's see.

 

Have a great weekend!!