鍼の効果が切れてきたのか、五十肩で左腕が再び痛み出した💦 特に睡眠中にやって来る痛みの波🌊が、中々のbadassで、何度も目が覚めてしまう。困ったものだ。
今朝だって、人の痛みに疎い夫が、「Youは昨夜、寝ながらずっとうんうん唸っていたよ。よほど痛いんだろうね😓」と言っていたくらいだから、目が覚めても不思議はない。
内側からゆっくりと鈍器で殴られている様な重い痛み、一体世間の皆様は、この五十肩ERAをどんな風にやり過ごしているのだろう❓
フロリダの仙人先生が恋しい。🥺
12 days of Christmasが終わったので、週末になった途端、ご近所さん達の玄関や庭先、窓辺に見えていたクリスマス・デコレーションが一斉に姿を消した。
我が家も(と言っても私だけだが)、ツリーやデコレーションの片付けを始めた。
とりあえず、まずは一番大きなツリーから。
結構な数のオーナメントだが、撤去するのは案外簡単で、１つ１つ取り外しながら、いつどこで買ったオーナメントか、誰にもらったオーナメントか、そんなオーナメントにまつわる思い出を反芻しながら片づけていくのは、何気に幸せな時間である。
オーナメントを取り外したら、夫にヘルプを要請し、二人掛かりでツリーをツリー・バッグにしまう。ツリーの在った場所に家具を戻せば、いつものピアノルームに。
早速、野獣２がお気に入りのウィングチェアーでお昼寝していた。
まだまだ片づけなければならないデコレーションは（家中に）あって、それでも急がずに、丁寧に整頓しながらしまっていこうと思う。
フロリダから戻ってきて直ぐに、仕事や大学が始まったので、土曜日ようやくおせち（擬き）を作って、日本のお正月を楽しんだ。
今回のおせちで手作りしたのは、紅白なます、煮しめ、きんとんのみ。あとは昆布巻きや黒豆、伊達巻きなどは日系のスーパーで50％OFFで買ったもの。
間違い探し。⇩
どれか１つのお寿司に、具を乗せ忘れたモノが💦 さて、どれでしょう？笑
正解は、手前の左側、カニを乗せ忘れた軍艦がｗ マヨネーズがぐるぐるっている。*1ｹﾗｹﾗ
私が作るきんとんは、栗の他にクリームチーズとレーズン入り。甘さ控えめなので、ワインにも合うのだ。煮豚と春巻きは、家族受けが良い。
お重の詰め方は、本来はそれぞれに意味があって決まっているのだが、今回は無礼講でメチャクチャ💦 スミマセン💦
でも、こういう行事ものを出来る限り続けるのは、大きな意味があると思うので、未だに続けている。我が家は多文化ファミリーゆえ、家族たちにはそれぞれの文化と歴史を知って欲しいし、継承していってもらいたいのだ。ただ、私が亡くなった後、家族たちはこうした節目節目を祝ってくれるだろうか？ 日本語を話すだろうか？ その次の世代は？ その次の次の世代は？
リベラリズムをプッシュし続けるアメリカだが、バイデン政権が、アメリカのあちらこちらのヒストリカルな銅像を撤去し、新たな銅像を建設する旨を発表している。この、国・文化の歴史を抹消することに躍起になる様は、正にリベラリズムが共産党や社会主義と同様に、権威主義と同じ流れを持つ思想であることの１つの特徴だ。ナチスも同じことをした。
ジョージ・オーウェルは、”過去を制する者は、未来を制し、現在を制する者は、過去を制する”と言っている。つまり、過去から学ぶものは、未来へ継ぎ、（過去を蔑ろにして）今だけを求める者は、過去（の失敗）を繰り返すのだ。
『公平性』を高々と掲げ、人類が培ってきた家族という単位だったり、文化、歴史を否定するのは違うと思うのだが。
文化継承と言えば、NYで大学院に通っている家族。NYに引っ越して早々に、お琴と着付けをプライベート・レッスンで習い始めた。
お琴は、私の亡くなった母がずっと嗜んでいたもので、家族は幼少の頃から興味があった。なので、母の琴は彼女にあげた。着付けだって私は母から何となく教わっただけなので、着れるには着れるが、実際に着付けを習った訳ではない。なのでこの際、NYに居る間に、日本人の先生にきちんと教えてもらうことに。勿論、レッスン料は親持ちである。あははは💦
昨日、着物を着て出掛けたと、テキストと共に画像が送られてきた。
「何か、丸々として見えるのだけれど？」と返信したら、NYは寒くて、タイツやら下着を着こんでいたらしい💦
時折、アメリカン気質が垣間見えるが笑、それでも、こうして日本文化が継承されていくのは嬉しいものだ。
メルティング・ポット。これ以上に、as American as apple pieがあるだろうか。
それでは良い１週間を！
*1:´∀｀
