(家族2の結婚式が数日後に迫る中、未だキッチンも完成には程遠く💦、毎日早朝から夜中まで目が回る忙しさで、ブログのご訪問も出来ないでおります😭
来週になれば少しは落ち着くと思うので、コメントなどもさせて頂こうと思っています〜。
ちょっと異常なくらい熱している日本、皆様の体調が守られますように!
ということで、先月書き留めておいた記事をアップします。See you soon!!)
SNSで誰かが、「木とダンボールで出来ている」と、アメリカの家の造りを馬鹿にしていたが、なるほど、我が家の家の造りを見ても、本当に木材とダンボールみたいなボードで出来ているから、あながち間違ってはいない。😬
地下の天井には鉄筋が走っているももの、何だろう、吹けば飛びそうな造りではある。笑
優れた耐震性を備えた日本の家屋とは、はなから建築基準が違うから、比べるのは酷だろう💦
そんなことを考えながら、我が家のリフォームを進めていく今日この頃。
さて、ストライプ柄の部屋のリフォームが完全に終わった。
元々は自宅オフィスのスペースだったが、夫が散らかし放題にして、余りにも悲惨な散らかし様に、玄関の直ぐ横の部屋がこれではどうよ?ということで、出て行ってもらったのだ。その後は、プレイルーム/トーマスルーム→ブックルーム→ティーンになった家族2の部屋へと変遷していった。
そんな家族2も独立し、ようやく空室状態になったので、こうしてDIYリフォームをすることが出来た。
今は、私の我がままを詰め込んだ部屋になっているが、ドアーも新調するので、臨時のゲストルームとしても使う予定。
ということで、1室のリフォームが終われば、次の部屋へ移行。築25年の家だから、あちらこちらアップデートしないとならないのだ💦
次のプロジェクトは、ピアノが置いてあったピアノルーム。
この部屋はかなり昔、お義姉さんから譲り受けた大きなパーテーション(屏風のようなもの)に合わせて、壁の色をペイントしたことがある。そのパーテーションはクリーム色で、フレンチ風だったので、この黄色を選んだのだが、流石にoutdatedだ💦
カーペットも壁の色も、天井のファンまでも全てが古い。😭

それからもう一つ、灯取りの窓で気になっていたことが。以前、この辺一帯が大きな雹嵐に見舞われたことがあった。この雹のせいで、我が家同様、同じストリートに住む何軒かのご近所さんも屋根を貼り替えなければならなかったくらい、大きな雹がボッコンボッコンと落ちてきた。我が家の屋根にも穴が空いてしまって、その時の水漏れ場所だった灯取り窓の木枠が腐っていたのだ。ここも修理する必要有り。

先ずは、古いカーペットを剥がし、床の貼り替えを職人さんがしてくれた。 まずはベースボードを貼って。

その上にLVP。

それと同時に、フレンチ・ドアーが届いたので、ピアノルームとキッチンの間に設置。このフレンチ・ドアーはずっと前から私が付けたくて仕方なかったモノで、15年越しくらいにやっとその願いが叶った。✨🥹
キッチン側から見たピアノルーム。


床が貼り終わったところ。

さて、ここからは私たち夫婦のDIYタイム。
ピアノルームは、私的には、こういうデザインにしたかったのだが。(Pinterestからお借りしました)

「またYouは〜💦 どうしてこう、自分の趣味を全面に打ち出す強めのデザインが好きなのかなぁ???😫」と我が夫。
確かに、オレンジ色のストライプ柄の部屋の隣がこういう部屋では、一般の人にはキツすぎるかも知れない。
それに、夫の両親から譲り受けた古いウィングチェアー(2脚)もあるから、それなりに落ち着いた感じの部屋にまとめた方が良さそうだ。
ということで、こういう感じのトーンを目指すことに。(再びPinterestからお借りしました)

夫:「おお、ビューティフルだね!トラディショナルな感じだけれど大丈夫?」
私:「いや、私が欲しいのはこの壁の色。デザイン的には、ハバナ(キューバ)にある様な(行ったことないけれど)、古いスパニッシュ・スタイルの残るオールドでラスティックな感じのデザインを目指す!」
夫: 「????????????」
とりあえず、先ずは壁にプライマーを塗った。
契約している職人さんたちは、ペイントだけはしない人たちなので、他の人を雇うか自分たちでするしかなく、部屋の壁のペイントくらいなら私でも出来るので、私たち夫婦ですることに。

そして今回、壁にペイントを塗る前に、どうしても挑戦したいことがあった。それは、天井の醜いテクスチャーを始末すること。
我が家の天井はどこも、こうした変な花マークをつけたテクスチャーな天井である。

スムースな天井にするには、それなりのスキルも時間も掛かるらしく、ミスしても誤魔化せるようにと、こうしたスタンプでペタペタとテクスチャーを付ける施工が流行ったとのこと。1950年代くらいに始まって、1980年代までは人気だったという。
スキル向上よりも、下手くそをいかに簡単に隠すかに集中するのがアメリカらしい。😇
ただ、私はこの天井が嫌いで嫌いで、家を建てる時にも大反対したのだが、ケチな夫は聞く耳持たずで、チープなテクスチャー施工を選んだ。25年経っても、その恨みは忘れていない。😇
オレンジ色のストライプ柄の部屋は、シップラップという板を嵌めて、この醜い天井を隠した。

今回リフォームするピアノルームは、クラッシーなスタイルを目指しているので、シップラップではカジュアルになり過ぎてしまう。そこで、職人さんのオススメの“スキムコーティング”をすることにした。
薄めた粘土液の様な、漆喰の様な素材を、薄く天井に塗っていき、乾いたら軽く磨いて、表面をスムースにしていく方法。これで、スタンプの凸凹が無くなるハズ。

2度目の塗りの後、しっかり乾いたら、まあまあスムースになっていた。初心者にしては上出来w

次は壁のペイント塗りである。