以前もこちらでちょっと書かせて頂いたのだが、10年ほど前までは、なんちゃってミックスメディア作家をしていた。
シルバーのろう付けをメインに、天然石やビーズ、テキスタイルやレジンなど、様々な素材を合わせてジュエリーを作っていた。時にはクラスを教えたり、全米に向けて出版されている有名雑誌にも載せて頂いたりした。
なので、手作りの楽しさも、物作りの大変さも、よくわかっているつもりだ。
そういうバックグラウンドがあるからか、家のdecorには作家さんの手作りのものを良く飾らせてもらっている。大量生産されたものより、よほど温かみがあって、個性的で、大切にしたいと思えるからだ。
先日、ついつい集めてしまうものに、サーディン缶をモチーフにしたものがあると書いた。
このfascinationがあったからこそ、フランスにお住まいのアーティストさんの作品と出会った。5年ほど前のこと。
彼女は、私がこよなく愛するサーディン缶のサーディンやお魚の絵を描かれていて、その時は2枚の絵を購入した。
彼女の作品には、跳ねるような弾けるような楽しさが溢れているので、本当に大好き。
今もたまに彼女のWebサイトを覗くのだが、今回、お目当てのサーディンを発見。即、オリジナルを1枚、ポスターを1枚買わせて頂いた。
そうしたら、私のことを覚えていてくれた彼女から、速攻でメッセージが届いた。購入した作品と一緒にギフトを送りたいとのこと。覚えてくれていたことが、何よりも嬉しかった。
そして、昨日、フランスから小包が届いた。
ワクワクしながら開けてみると、こんなに可愛いサーディンの絵が入っていた。それもオリジナルである。
裏面には、サインとメッセージ。
絵もメッセージも、全てが温かい。私はきっとこれからもずっと、壁にかけられた彼女のお茶目なサーディンを見る度にスマイルになるだろう。
こうしたパーソナルな経験が出来るのも、ローカルな作家さんたちをサポートする特典だと思う。
サーディン系のdecor。パート2。
シルバーのモルドは、アンティークのチョコレート型。
さて、本日をもって、mud & tapeの作業が終了した。
朝8時には、メキシコ移民の職人さんお2人が到着、午後2時まで作業をしてくれた。
お疲れ様でした。
バスルームの中を覗いてみた。あら?
可愛いwww ハートマークになっている笑
偶然かも知れないが、何だかフフフと笑ってしまった。
明日は、天井にスタンプする作業がはじまるらしい。
このスタンプ、私はすごく嫌だったのだが、地下室ということで泣く泣く諦めた案件だ。この話はまた次回にでも。
夏はインド系のマサラが無性に食べたくなる。
一昨日もチキンでマサラを作ったばかりなのだが、今日はひよこ豆がどうしても食べたくて、ひよこ豆マサラを作った。甘いチェリートマトと熟した大きなトマトを3つも入れた。ココナッツミルクも入るので、クリーミーで美味しい。ヴィーガン料理だ。
ナンも手作り。
家族に大好評過ぎて、大きなストウブのお鍋に作ったにも関わらず、全く余らなかった…
明日のランチに食べようと思っていたのにー。
どうぞ良い一日を!