昨夜、地下室のバスルームの壁に貼るタイルをどうするか、夫と最終確認をしていたのだが、私は一つ大事なことを見落としていた。タイル貼りでは避けて通れないgrout(グラウト)の存在である。日本語で言うところのタイル目地だ。
↓ これは我が家のキッチンに貼ってあるサブウェイ・スタイルのタイル。白いタイルに合わせてグラウトも白いが、小さなタイルであればあるほどラインが多くなる。
つまり、タイルを貼るということは、壁いっぱいにグラウトのラインが走るということ。それではダメなのだ。地下室のバスルームは和モダンゆえ、デザイン的にbusy過ぎて、和のsimplicityに到達出来ないのである。なので、タイルは貼らないと夫に宣言。変な所で徹底的にこだわる妻の突然の心変わりに、深いため息をつく夫であった。
しかし、和モダンにすると決めてから、私がバスルームの壁はstucco(漆喰)の様な雰囲気の壁と宣言していたので、夫も色々とリサーチしてくれている。ありがたい。
世界中で、本当に多くの人々がDIYブログや動画を上げてくれている。つくづく便利で凄いな時代だな、と思う。
https://www.jennasuedesign.com/diy-concrete-bathroom-walls-with-microcement/
このMt. Washingtonさんのデザインが素晴らしいのだ。
一日中壁をどうするか考えながら、時折、気分転換と称して、楽しいdecorのアイデアも集めてみた。
とりあえず、大きな壁に飾る絵を決めた。個人的に好きな速水御舟やその他の日本画家の作品のポスター。
あとは、ヨギボーMAXや、フェイクな紅葉、モビール、鯛の菓子型(ヴィンテージ)など、既にオーダーしたもの。
ただ、今からこうした細々としてどうでも良いものを買い集めてしまうと、予算もわからなくなってしまうので💦、これから必要なもののショッピング・リストを作ってみる。
バスルーム
- 蛇口
- シンク
- トイレットペーパー・スタンド
- ミラー
- 照明
バー
- バーカウンター(天然木)
- ミニ冷蔵庫
- ヴァニティ(?)
- 蛇口
- シンク
- バースツール(x3)
- 棚(ニッチ内)
ルーム内
- ソファ
- エリアラグ
- オットマン or コーヒーテーブル
その他
- メディア・コンソール
3万ドルくらいの予算が、4万ドルに膨れあがる予感しかない。あはははは💦