たったの一日半で、ドライウォールが完成してしまった。それも一人の職人さんによるのだから、畏怖の念さえ抱く。リフォーム業者のおじさんも大絶賛の職人さんで、その道30年のベテランさんらしい。ポパイのTシャツを着ていたのが、可愛らしかった。
お陰様で、階段と階段脇のニッチにもドライウォール完成。
それはそうと、階段横の部屋が水族館並みに青いのは何故だろう。
思い返せば4ヶ月前は、足の踏み場ゼロのゴミ置き場状態だった。夫以外誰も、地下室には足を踏み入れなかったのだ。20年分の怠惰が積もりに積もった結果である。
そして、ようやくココまで漕ぎ着けることが出来た。涙
バー・エリアのドライウォールも完成。
ここからいよいよ細かなところのデザインを考えていかなければならないのだが、衝動買いしたアンティークのドアーが、あまりにも和モダンから離れ過ぎていて、今更ながら悩みの種になりつつある💦
Eclecticスタイルだからと開き直ることも出来るが、デザインやスタイルの全てが自分の目にまとまって見えなければ困る。なので、このドアーと和の壁紙を何度も見返しながら、2つの共通項のようなスタイルを模索している今現在。思ったよりも難しい。やっちまった感が拭えない。
和風テイストの壁紙と、19世紀に始まったbeveld glass技法で作られたドアーはカントリー調だ。
ちなみに、目指している地下室のスタイルは、和モダン。
海外でジャパニーズ・スタイルと言うと、アジアン・スタイルとごちゃ混ぜにされてしまうのでトリッキーなのだが、最近、割と新しいスタイルも登場してきている。
Japandiというデザインで、これは日本の和テイストとスカンジナビアン(北欧系)のクリーンなデザインが融合したものだ。恐らく、日本で人気のある和モダンは、かなりの割合でこのJAPANDIではないかと勝手に思っている。
Japandiの例。(出典; Pinterest)
我が家の地下室も、このJapandiに限り無く近い和モダン・スタイルに収まるのではないかな、と思っている。
良い週末を!