freak out ;
freak(動揺) + out(振り切れる状態) = ビビりまくる
びびる、という言葉がもう既に死語なのかは知らないのだが、I'm totally freaking out というのが、今の私の状態だ。
まさかのリフォーム+パティオ建設という2つの大イベントをスタートさせ、調子に乗って、リフォーム記録と称してブログにまで手を出してしまった。今更ながら、色々とやっちまった？感が湧いてきた。
昨夜は、ブログ・サイトにメンテナンスがあることを知らず、書き終えた記事をアップ出来ずにプチパニック。何かやらかしてBANされたのかとさえ思った。
リフォーム業者のおじさんは朝から怒鳴っているし、パティオ建設の打ち合わせでは、微妙にパティオのサイズが大きくなった。
決して経済的に負担が掛かる訳ではない。ローンを組む必要も無く、これはありがたい。ただ、やはり大金がポンポン飛んでいくと、ガチな庶民ゆえ、嫌な汗が出てくるのだ。そう言いながらも、絶対にキッチンのリフォームはするつもりでいるのだから、欲というのは恐ろしい。
Probably, これが一番大きなfreaking outな理由だと思うが、それは、プロの考えたデザインでは無いということ。ど素人の自分が理想の過ぎるアイデアばかりを集めて、無知ゆえの好き勝手なデザインに何万ドルをも投資する驚愕の事実。夫は、「youのセンスは抜群だから、絶対に上手くいくよ! 」と、アメリカ人特有の変な自信で畳み掛けてくる。自分の家なのだからしたい放題だし、誰に気兼ねすること無く、お気に入りの空間を作れば良い、と楽観視。
まあ、もし100%満足出来なかった場合は、小物で誤魔化せば良いのかな…。
昨日のリフォーム状況。
おじさんに渡された予定表では、朝8時に作業開始だったが、9時半過ぎまでおじさん現れず。10時近くになってやっと到着、朝の挨拶もそこそこに地下室へ降りて行ったが、僅か数分後、何やら怒鳴り始めた。怖っ。どうやら、次男くんの仕事ぶりを見て激怒、次男くんに電話で捲し立てていた様だ。ランチ時間に帰宅した夫に経緯を話すと、「ああ、セントラルヒーティングの所につける壁の枠組みが、酷く斜めに曲がっているんだよね。だから、それを直してくれって伝えたんだよ。」と、あっさり教えてくれた。流石、DIYのプロだ。何気に厳しくチェックしている。やり直しをするとなれば、その分また更に作業は遅れるが、完成後に後悔するよりもずっと良い。にわかには信じがたいが、おじさんのリフォーム会社はビックリな程の高評価なのだ。なので、もうこうなったらのんびり付き合おうと思うw
流石、おじさん。あっという間にやり直していた。おまけにビューティフルな仕事だと、夫が喜んでいた。でも、午後1時半には撤収したけれど。
夕方には、パティオ建設のジョージが見積もりに来てくれた。彼はメキシコ移民なので、英語があまり上手ではない。彼がずっと“ステイプス”と連呼していて、(おいおい、英語を話してくれよ)と思っていたら、"steps"(階段)だったらしい。ガチの英語だった。
ただ、メキシコ人は働き者が多い。というか、恐らく、アメリカ人以外、みんな働き者ではないかと思うw ジョージも低姿勢な働き者のメキシコ人という印象しかなく、とても好感の持てる人だ。
彼が来る前に、何とかデザインのアイデアを固めた。
こちらが、アイデアのベースとなるPinterestの画像。
壁もフロアーも全部赤レンガ🧱にする自信が無かったのでw、壁を赤レンガ、フロアーを白めのタイルにすることに。
ジョージが実際にどのくらいの大きさで、どんな感じになるか計測してくれた。
まさか、私がものの10分程で描いた図案が、ブルー・プリントになるとは。笑😆
ジョージ曰く、大体の見積額は2週間以内に出してくれるらしい。20フィート✖️50フィートの面積に、噴水とゲート２つを付けるので、今から幾らになるのか心配だ💦
取り敢えず、アンティークのガーデン雑貨でも探してみよう。(おい)
久しぶりにキンパを作った。キンパの存在を知ったのは、ここ数年のこと。たまたまCOSTCOにプルコギのお肉が売っていて、試しに買ってディナーに出したのだが、何でも食べる夫が牛肉が美味しくないと初めて文句を言った。他の家族たちは味付けは濃過ぎるけれども美味しいと食べていたがw、それでも結構な量があったので、何とか誤魔化して消費出来ないかと考えていた時に、このキンパの存在を知ったのだ。
今は、薄切りの牛肉を買って来て、家で味付けをしている。
間も無く午前10時半になる。リフォーム業者のおじさんはまだ現れない。
☺️
