My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Lots of Miles!Lots of Smiles!

 

昨夜、帰宅した家族が玄関先で、「早く外に出てきて!不思議な光の列が見えるんだよ!」と、大声を上げた。夫と急いで外に出ると…

the straight line of stars???

 

 

星の様に見える光が真っ直ぐ1列になって、上空を進んでいるのだ。進んではいるのだが、その先端で、光が1つ1つ消えていくという不思議な現象が。

夫は「アメリカが攻撃されているのかも」と、それこそ全米が震撼するような事を言い出し、その横で家族は「エイリアンっているのかも」と、本気で呟いていた。

(君たち、マーヴェル映画の観過ぎかも…。)

 

この光の正体は、イーロン・マスクのスターリンク衛星の光で、ここ2年程、全米のあちらこちらで観測されているのだ。ただ、こんな風に肉眼でハッキリ観ることが出来たのは、ラッキーだった。だから、アメリカに仕掛けられたkinetic military action(キネティックな軍事的攻撃)でも無いし、宇宙軍による地球侵略でも無い。

想像力をこじらせ過ぎたparanoia(パラノイア)に付き合えるほど、私には忍耐力も寛容さも無かったから、「スターリンク衛星だよ」と、横で口を開けて空を観上げている2人に、速攻で教えてあげた。

 

 

 

 

今週は1週間丸々、リフォーム業社のおじさんがout of townで不在とのこと。作業終了日は9月15日です!なんて、胸を張って言っていたくせに、この分では今年中に終わったらラッキーだと思うしかない。いやはや、とんでもない展開になっている。

昨日は、息子くんが1人で作業をしていた。

ニッチのボックスがIN

↑ このニッチの中にタイルが貼られるのだが、一体どのくらいの時間が掛かるのだろうか???

 

そう言えば、パティオ建設を頼んだメキシコ移民のジョージも、メキシコに夏休み休暇で帰って以来、連絡が無い。やはり個人業者は避けた方が良いのかも知れないなーと、後悔ばかりが募っていく。

 

 

 

今日は朝一で、気になっていたMINIの試乗をしてきた。

以前までは、MINIは絶対に2ドアーのハードトップでなくてはダメ!と思っていたが、今回、夫が特に気に入ったのがクラブマン。カントリーマンよりは小型なので、5人乗りでも小さく、おまけに、そのモデルは2024年が最後、今後はもう生産されないという。今後生産されないモデルと聞いて、ヴィンテージやアンティーク好きの私のアンテナがピピっとなったのだ。

Play hard. Drive harder!



 

おまけに、インテリアは念願のブラウン。

インテリア



無事に試乗も済んで、これと言って問題も無かったので、購入することに。

 

実は昨日、急逝した私のMINIを買いたいと申し出てくれた方が、我が家を訪れていた。

夫がFACEBOOKに出した広告を見て、即決で買いたいと連絡してくれたのだ。片道2時間もかけてわざわざ来てくれた、MINI愛に溢れたおじさまだった。話を聞いてみれば、彼は元MINIクーパー社で働いていたマスター技師だった! なので、リタイア後は、動かなくなったMINIを探しては、自分で修理するのが趣味のようなもので、それを買いたい人にはお安く売っているそう。

だから、チャンスとばかりに夫は、おじさんにMINI関連の質問を色々としていた。そして、おじさんとの会話後、(もうこれは、MINIを買えというサインなのかも…)と、密かに覚悟を決めていたらしい笑。

 

 

と言う訳で、まさかの新車のMINIを手に入れた私。おまけに、夫が全額出してくれると言う。銀行の金利がとても良いので、利息分で賄えるのだ。ありがたい。

それでも当分は、夫に優しくしようと心に誓った秋の午後。

 

ただ、ガレージの隣に停まっているミニバンは、極力、視界に入れないようにしようと思う。

2024 クラブマン クーパーS ALL4

 

 

いつも楽しいコメントを下さるえりんぎさま、引っ張るだけ引っ張って、まさかの秀吉カラーなMINIでなくて申し訳ないです💦 画像はエディットで色をいじったモノでした💦💦 それにしても、ムロツヨシさんの秀吉は面白い!!そして、えりんぎさまのブログもメチャクチャ面白いです!

profile.hatena.ne.jp

 

MINIのディーラーシップで、担当さんが席を外している時に、夫にそれとなく、「ミニクーパーでお金を使ったから、今後はミニバンの代わりに、もう日本車のセダンでも買えばいいね。お安いし、キープするのも楽じゃない?」と何気に手を回しておいた。そうと気づかない夫は、「そうだね、それでも良いかもね~」と、暢気に応えていた。

 

忘れてならないのは、私の最終ミッションは、ミニバンを手放すことである。

思いがけず、MINIクーパーが先に手に入ってしまったのだが、まだ真のミッションはコンプリートしていない。今後も気を引き締めて、虎視眈々とチャンスを狙っていこうと思う。