My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Great flick

 

大変な週末が終わった。

長い夏休みを過ごしに帰ってきた家族のために、部屋やバスルームを整えるのと、夫のバースデイをお祝いするパーティーの準備とが重なった。それに加えて、そろそろ気候も暑くなってきたので、家中のテキスタイル(ベッドカバーやクッション・カバー、膝掛け、シャワー・カーテン、マットなどの布類)全てを夏物に替えた。衣替えだ。一体何回洗濯機を回しただろう。特に私達夫婦はキングサイズのベッドを使用しているので、その分シーツもブランケットもゴリアテ並みに大きくて重い。結構な重労働になる。

とにかく、全てが終わってホッとした。これでしばらくの間はのんびりモードになる。

 

↓ 今年、夫にリクエストされたバースデイ・ケーキは、彼のお父さんが大好きだったサワークリーム・コーヒー・ケーキ。パウンドケーキのようなもの。重いケーキゆえ、いかにモイストに仕上げるかが鍵。中にはナッツとシナモンのクランブルが混ぜあわせてある。

 

ちょっと休憩に、ケーキの残りとこれまた余ったシャルドネを冷やして頂いた。シャルドネにケーキは合わなかった。

サワークリーム・コーヒー・ケーキ

 

 

日曜日はいつも教会から戻った後は、家族に野獣たちを押し付けて任せて、私一人のショッピング・タイム。今回はずっと気になっていたキッチン周りをオーガナイズしたくて、オーガナイズ関連の雑貨が売られている専門店へ。

ショッピング

売られている収納用品の中には、日本製のものもある。時折、日本語の商品名を見ては、おおーっとなる。今回は$100以上購入すると、その場で全て25%という、とんでもないセールをしていた。笑

 

 

夜7時の映画館へ。

夫は直ぐに寝てしまうので、今回は家で野獣たちとお留守番。残りの家族たちと今回観たのは、Guardians of the Galaxy。今回のガーディアンズは最高に面白かった。

ペットを飼う人あるあるで、我が家は全員、動物系のストーリーに弱いのだが、そういう動物愛を巧みに利用したガーディアンズの圧勝だった。

伏線も、何気にトランスヒューマニズムに対する批判とか、神学的にinterestingな視点があったり、ハリウッド特有のwokismとは少し違う感じだった。そこが良かったと思う。そして、相変わらず、ガーディアンズはミュージックが最高だった。

ガーディアンズ

始まる前はガラ空きをだった映画館も、映画が終わってみれば、結構な人がいた。ビックリ。座席が全てリクライニングで、足を完全に伸ばせ、スタジアムの様に後ろへ行くほど高くなっているので、人が動く気配がわからないのだ。
家族の一人が、3回泣いたと教えてくれた笑 私はトニー・スタークのシリーズが終わった時に号泣し、トニーが死んだ時に咽び泣いた。ガーディアンズでは泣けないかな。


 

 



リフォーム状況。

 

夫から、今週のリフォームの作業スケジュールが送られてきた。

おじさんによれば、今週も火曜日、水曜日、木曜日の3日間のみ。流石に夫も、このペースには満足していないようだが、どうしようも出来ない。

そしてもう一つ、夫が満足していないことに、例のセントラル・ヒーティングとトイレの間の通路の狭さがある。おじさんの話が二転三転したため、今の狭さになったのだが、どうしても納得出来ない夫が、遂に、ファミリーで仲良くさせてもらっている友人に助言を求めたのだ。

その友人はとても腕の良い配管工で、彼の顧客は皆、日本円にすると10億円クラスの豪邸を建てる建設会社に依頼されたものだけ。彼のデザインする配管マップはartistic(芸術的)だと評されているらしい。そんな友人が、夫の悩みを聞いて直ぐに駆けつけてくれたのだ。

 

 

ビフォー&アフター

友人は、3時間ほどの間で瞬く間に問題を解決してくれた。

ネックだった水道管とガス管の方向を変えて、出っ張り部分を無くしたことで、その分、壁の位置がセントラル・ヒーティングよりになり、通路が広く取れるようになった。

画像では見にくいが、人一人分は広くなったと思う。

本来ならば、リフォーム業者のおじさんが考えてくれそうなことなのにと、ちょっと不信感が生まれてきたのはここだけの話。

 

 

さて、今週はどんな展開になるのか。期待よりも不安の方が大きいw