初夏らしい、ちょっと蒸し暑いけれど風の気持ち良い晴れ日。
今日は朝から車を飛ばしてナーサリー(大型園芸店)へ出掛けた。到着した9時頃、もう既に賑わっていて、通り過ぎるお客さんの多くがカートに花のプランターを積んでいた。
↓ 黄色い藤の様な花がゴージャスだった。
何故、朝からちょっと遠くのナーサリーに車を走らせる羽目になったのかと言うと、それは夫から送られてきたテキストのせい。
朝6時に、隣で寝ている妻にスマホでテキストする我が夫。今日中に、家の周りに植える植物が必要だとのこと。どうやら最近雇った庭師に準備するよう言われたらしい。おまけに、もし君が欲しければ、(バックヤードの隅に建てた)納屋の周りにも買えばいいよ、ときたもんだ。if you wantと言われても、虫や土いじりが大の苦手な私にとって造園関連は、ジャイギャンティック(gigantic)なストレスでしか無い。
とりあえず夫には、好きな紫陽花と紅葉だけ見に行くと連絡し、ナーサリーに出向いた訳だ。
このナーサリー、本当に巨大で、紫陽花の種類だけでも10種類近くはあった。一応広範囲を歩いてみたが、完全にout of my leagueなので何が何だかわからず笑、とりあえず好きな色味の紫陽花を選ぶことにした。
紅葉も種類が多すぎて、もう完全に意味不。花や植物は大好きだが、これは私には荷が重い。早々に諦めて撤退することにした。
明日、庭師のエドワルドが来るので、色々と聞いてみようと思う。
午後になって、リフォームのおじさん達が到着。
私は、購入しておいた新しいベッドのカバーで衣替えをすることに。今回は、自分にしては珍しくキルトのカバーを選んだ。お気に入りのPottery Barnというショップのもの。キルトであることと、またその色合いから、Americana(アメリカーナ)・スタイルに近い感じ。
Americana styleは、primitiveなものと、もう少し現代的ななカントリー調のものがある。壁が赤かったり、濃い色調の重厚な家具で纏められたデザインのprimitive colonialは、例えばジョージ・ワシントン時代のデコーに見られ、現代的なカントリー調は、シンプルなカントリー調の家具に、ギンガムチェック柄やキルトなどのテキスタイルが特徴だ。どちらも、星条旗のred, white and blueを基調としている。
キルトカバーをベッドに広げてみた。
想像以上にAmericana爆発でちょっと焦ったが、寝室のアンティーク家具にもいい感じで合っているし、これはもう少し小物などを集めて、Americanaを極めてみるのも面白いかも知れない。笑
本日のリフォーム状況。
昨日、友人が直してくれた配管を見たおじさんが少し気分を害したらしいと、夫が話してくれた。でも元はと言えば、おじさんの話が二転三転して、ドアーの位置もパイプの位置も変えてくれなかった彼のせいである。変えるとなると、その分手間が掛かるし、リフォーム工事も遅れるから、きっとスルーしようと思ったのだろう、とは夫の推測。ますますおじさんへの不信感を募らせることに。まあ、こういうtradeスキルのある夫なので、そこはしっかり監視?してくれるだろう。
収納場所のドアー枠が作られた。
ど素人の私には、小さなprogressはわからない。