My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

empty nesters?

 

昨日、再びドタキャンをして来なかったおじさんだが、今日は、長男くんと次男君二人を連れて、朝8時半にはやって来た。

床を貼る方向を決めてくれ、と言われた。床は、どうせラグを敷くので、どちらの方向でも構わないと思うのだが、どうなのだろう?

 

とりあえず、こういう感じになると思う。明日、本格的に床貼りをしてもらう。

オフィス。

 

天井の色が柔らかな感じ。

 

 

先日、LINEでお喋りをしている日本の友人に、我が家の生活はスローライフだと羨ましがられ、何気に衝撃を受けた。笑 

まあ、確かに、首都圏で生活する彼女にしてみれば、ただただ広いだけの庭には蛍が飛び交い、乱雑に生い茂っている夫のガーデンから野菜を収穫し、野獣2匹とのんびり暮らしている我が家は、ストレスからは縁遠い感じに見えるのだろう。電車やサブウェイの走っていない、田舎感満載な州都の郊外暮らしで、街中にはお洒落なカフェの代わりに、大小様々な公園やウォーキング用のパスが至る所に存在している。

確かに時間の流れが日本のそれと大きく異なると思う。

ただ、恐らく、私の生活はスローライフと言うよりダラダラ・ライフなのでw、そこはもっとこうシャキッとしていきたいな、と思った次第である。

 

 

 

そんなダラダラスローライフな我が家、地下室のリフォームでLive edge woodを探していて、またもや木材屋さんがclosedしていてショッピング出来なかったので、夏休みに入った夫とドライブがてら、片道45分ほどの所にある農場へ出掛けてみた。

そこの農場では、完全オーガニックのお肉や乳製品を売っているのだ。

サイロ!

 

砂利道のドライブウェイに車を停めると、お店の建っている床の下から・・・

犬ヘブンか!?

可愛いを完全超越している子犬たちが、人の気配を感じたのか、次から次へと出てきた!! 何だこの可愛さは!!!!! 犬好きにはたまらない、もう完全に誘拐犯になってくれと誘惑されているようなもの!!! 私がキュンキュンと悶えている横で、夫が”Please, no”(頼む、やめて)と、冷静に迅速に3匹目の犬を飼う未来を絶ってくれた。

 

 

そして、なんとこの子犬を、やり手の営業マンさながらにススメてきたのは、若干3歳になる農家の子!! これまた可愛いのなんのって、この子に「子犬はただであげますよ!」と譲られかけた時には、もうおばさんはキュン死寸前であった。

母犬におっぱいをもらっている子犬を無理矢理引き剝がし、
一匹どうですか?と、ススメてくる男の子。笑



農場のあちこちに、こういう鳥が群れをなして放し飼いされていた。

名前は忘れた。

渋々子犬を諦めて、お店に入り、目的のオーガニックのお肉やチーズなどをたんまりと買い込んだ。お会計をしてくれた男の子のお母さんはまだ若く、なんと7人の子の子育て中。実に逞しい。

彼女曰はく、農場では秋頃になると、オーガニックで家畜や野菜を育てる講習などを開いているとのこと。土地にも優しく、環境にも優しく、すべてが上手く循環するような仕組みだそう。夫が興味津々で話を聞いていた。その横で、私はひたすら男の子に絡まれていた。

買い物も終わり、泣く泣く子犬と男の子を残し、農場を後にした。

あー、可愛かった。

 

 

帰宅して間もなく、嵐がやって来た。

先住犬が酷い怖がりで、パニックを起こすので、私がランドリー・ルームに作った小さなワンコ・エリアで一緒に寝ることにしている。そこへ新入りもやって来て、一人と2匹で床の上に置いた小さなマットレスに横たわるのがお決まりだ。あまりにも狭くて、新入りの野獣が両足を壁につけていたw 可愛い。笑

我が家の野獣。



 

少しずつ、夫のガーデンからのお裾分けが増えてきている。

収穫。



一昨日、家族たちの好きなサバの味噌煮を、久しぶりに作った。私は、青魚を食べると胸やけして仕方がない。アレルギーでもあるのか。副菜には、おでんに湯むきしたトマトを加えて冷蔵庫で冷やした冷たいおでんと、とんかつを作った時に残ったキャベツに山芋のすり下ろしたものを加えて、簡単なお好み焼きも。

 

 

 

 

今日、末っ子がお友達と旅行に出掛けていった。小学校から高校まで仲良しだった近所のクラスメイト二人が、早朝車で迎えにきてくれたので、ついでにパンケーキとキャセロールを作って、朝食を食べていってもらった。小学生時代からよくお泊りなどにも来てもらっていたので、二人ともほぼ自分の子供のように思える。一人は高校生になって直ぐに近くのスーパーでバイトを始め、既に500万円以上は貯金が貯まったらしい!

もう一人は、パイロット一家に生まれた子らしく、パイロットになるべく、彼の祖父やご両親、お兄さんみんなが卒業した大学で、航空学を学んでいる。

 

今回、彼らが出掛けた先は、末っ子が中学生の頃にオンライン・ゲームで仲良くなった隣の州のオンライン・フレンドのところ。後に末っ子の友人たちもゲームに参加するようになり、かれこれ6,7年は仲良くしているらしい。今回初めてみんなでオフ会のようなものをすることになった。今どきの子たちらしい出会い方だと思った。

オンライン・フレンドの家族が、湖の近くでプライベート専用のエリアにレイク・ハウス(別荘)を所有しているので、そこにみんなで招かれたとのこと。

「周りはみんな別荘を持っているんだよね。我が家くらいじゃない?別荘が無いのは。」と、暢気な末っ子。笑 庶民でごめんねーw

みんなでプールで遊んでいる楽しそうな画像が送られてきた。

 

 

そんな訳で、今夜は夫婦二人きりのディナーとなった。

タイ風のグリーン・カレー。夫が育てたハラペーニョを入れた。もう少し辛くても良かったかな。

グリーンカレー

 


またもや、リフォームからほど遠いことをつらつらと書いてしまった。

明日の床貼りが終われば、その後は壁のペイントやらバスルームのリノベーションなど、色々とアクションが多くなりそうなので、ブログも軌道修正できそうだ。

 

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