My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

STUMBLE

 

【悲報】明日の床貼りが延期される

 

地下室の壁は、ライム・ウォッシュ・ペイントを使ったテクスチャーのある塗装をすると決めて、夫にペイントを注文するよう早々に伝えていた。壁や天井のペイントが終わらなければ、床が貼れないのだ。

それなのに、ケチな夫はもっと安いペイントがあるかも知れないと、注文するのを渋り続けた。その結果、ペイントの準備が出来ず、結局、金曜日の床貼りも、天井や壁の塗装も2週間ほど延期になった。

 

お金が無い訳ではない。夫がケチ過ぎなのと、とにかく決断力が無いだけなのだ。

「デザインはYouの好きにしたら良いよ」と丸投げするくせに、いざ、私が決めて見積もり額を見せると、直ぐに二の足を踏む。リサーチに費やした私の労力と時間を、ことごとく踏みにじる。

その度に計画が頓挫し、変更を余儀無くされるのだから、殺意が湧くのは至極当然のことだと思う。☺️

 

だが今回ばかりは譲れない。もう既に天井の件で譲歩した結果、悲惨なことになったのだ。

「おいコラ、そろそろいい加減にしてくれないかな☺️」と警告すると、夫は静かになった。

 

そして、彼とリフォーム業者のおじさんが、どのくらいのライム・ウォッシュ・ペイントが必要なのか、ペイント会社に電話で問い合わせてくれたのだが。

「いくらぐらいになりそう? ちょっとお高いからね。$800くらいはかかっちゃうかしら?」と聞いてみると、

「うーん、$3000くらいになりそうだよ。」と、夫。

さ、さ、$3000!?!?!?!?

 

今度は私が静かになった。\(^o^)/オワタ

 

 

 

 

 

 

リフォームが進まないので、ここからは雑記。

 

 

去年両親が亡くなって、彼らの小さな家に残された溢れんばかりの遺品の整理が本当に大変だったので、そこからの教訓として、将来的な終活を意識した家の整理整頓を始めた。

そうなると、outdatedで残す価値の無い色々な物を処分することになるのだが、私は思い切りが良い方なので、それはもう凄いスピードで寄付するものと捨てるものを区分出来る。後ろ髪を引かれることも全く無い。

ただ困った事に、手放した分、また新たなものをあまり考えることなく買ってしまうのだ。

 

ということで、今週届いたものw

 

 

Instagramの広告で目についた、江戸後期の骨董品(お皿)を10枚ポンっと買ってしまった。

ザクロの小皿。

江戸後期、伊万里焼。ザクロ柄が可愛らしい。骨董品と言っても美品だ。和食の時や、お正月や日本のお祝い事に使おうと思っている。

その当時、どんな人達が、どういうシチュエーションで、どんな想いで使っていたのか。職人さんにしたって、まさか自分達の作り出した物が、何世紀もの時を経てもなお、人々に大切にされるなんて事は想像もしなかっただろう。

モノ作りにはそんなロマンがあるし、アンティークはそうした人の歴史の語り部だと思う。

 

 

でもつい先月、確かミントンのアンティーク皿を...(以下、省略)

 

 

それから、夏に入って直ぐに、長年使っていたコレールの食器を処分したのだが、家族から、シリアルを食べるボウルが無い!とか、気楽に使えるお皿が無い!とか、変なクレームが立て続けに入った。いや、コレール以外にもお皿は沢山あるでしょうw と返すが、反応が良くない。結局、器を楽しみながら食事をするという感覚が、Myファミリーには無いのだろう。涙

なので、普段使い用に、Magnoliaブランドの食器も少し取り揃えた。

マグノリアの食器。

 

Magnolia(マグノリア)は、アメリカで物凄い人気を博した『Fixer Upper』というリアリティー番組で、家のリフォーム/リノベーション番組に登場していたご夫婦が立ち上げたブランドである。インテリア・デザインを手掛ける奥さんのジョアンナと、どんな家でもリノベーションしてしまう旦那さんのチップのセンスが素晴らしくて、彼らのデザインは業界にも一大旋風を巻き起こした。

 


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それから、バッグの衣替えをした。

かご系や軽くて明るいバッグを引っ張り出してきたのだが、お気に入りのアンテプリマの金色のバッグの手提げ部分が綻びていた💦

 

私は昔からアンテプリマのキラキラなバッグが好きで、良い年しをした今でも黒色、金色、白の3色を使い回している。

今回、手提げ部分の綻びが修繕できそうもなかったので、小紋や付け下げなどの着物でも気軽に使えそうな小さなシルバーのバッグを購入した。

 

アンテプリマ♡

キラキラキラキラ、可愛い可愛い可愛い❤️

 

 

 

 

一気に咲き始めたデイジー。

デイジー!



 

 

「この夏は、料理をしようと思う!」と5月後半に宣言していた末っ子。沈黙の6月を経て、やっとエンジンがかかったのか、昨日、ディナーを作ってくれた。それも朝食メニュー。勿論、監修は私だ。

我が家では、ディナーに朝食メニューを作ることが時折あるのだが、末っ子が選んだのはまさかのエッグ・ベネディクト。いきなり中級レベルのメニュー挑戦となった。

でも、オランデーズ・ソースもポーチド・エッグもノープロブレムで完成。

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「もし海洋生物学の道が絶たれたら、シェフになるしかないかな〜。僕は自分はシェフに向いていると思うんだよね。」と、またまたアメリカ人特有の変な自信に満ち溢れる末っ子であった。

いやぁ、マムの監修が良かっただけだと思う。

 

 

 

皆さま、どうぞ楽しい週末をお過ごしください!