昨日、ようやく取り出してきた大きなクリスマス・ツリー。
今日はオーナメントやリボンのコレクションを引っ張り出してきた。
オーナメントの数だけでも恐らく200くらいは余裕であるはずなので、とにかく飾るのも大仕事である。
オーナメントを入れる大きな専用ボックスには、オーナメントを1つ1つ丁寧に保管してある。中には1800年代のアンティークもあるし、夫が子供の頃から大切にしているものもある。20年間以上使い続けているオーナメントも結構あるので、出来る限り大切にしていきたいのだ。
年に1度だけこのボックスを開ける訳だが、どんなに面倒臭いな~と思っていても、このキラキラ光るオーナメントたちと対面する瞬間は、やはりいつになってもワクワク胸躍る。
今年は気分的に、少なめのリボンでシンプルに行こうと思う。(←面倒臭いだけ笑)
ということで、まずはベースのリボンを飾る。
使用しているリボンは、かれこれ25年間は使い続けているであろうベテラン・リボン。
この後、ちょこちょこと違うリボンを飾ったり、オーナメントも少し飾ったが、まだまだ終わらないので、また明日も作業は続く。
最近、月曜日は一人でディナーを食べている。好きなものをゆっくり作って食べられるので、何気に息抜きになる。
美味しそうなザクロを買ってきたので、例の大好きなビーツ・サラダを作った。
ザクロの実を取り出す時にいつも思うのは、ガーネットの輝き。ガーネットは柘榴石とも呼ばれるだけあって、このディープな赤い実の美しさはまさにガーネットの粒である。指を伝って手に滴る深い赤色は、口ぴっぱいに広がる美味しさを保証する幸せの色。いつもハッピーな気持ちにさせてくれる。
ビーツだったり、ケールだったり、芽キャベツだったり、ひよこ豆だったり、やぎのチーズだったり、とにかく好きなモノしか入っていないサラダ。気分が上がる。
お供には、チキンのクリーム・スープ。乾燥じゃがいものスライスを入れたのだが、やはりじゃがいもが入るとスープにもったり感が出て、冬にピッタリのスープになる。
さて、リフォーム状況だが、先週末、実は私がキレておじさんともめた。
おじさんがどういう訳か、しつこいくらいに「作業は完了しました」とテキストを送ってきて、残りの支払いを何度も何度も催促してきたのだ。
いやいや、壁のペイントだって、ドアー下の床と床の境目だって未完成だし、何よりもバー・カウンターにまたひび割れが発生している。
おじさんが「これから小切手を取りに行くから」と、半ば脅しの様なテキストを送ってきたので、キレた私がテキストで、それはもう今までの鬱憤を晴らすかのように延々と恨みつらみ(?)を書き綴り、最後に、「バー・カウンターのひび割れを直せ!」と、とどめの一撃をお見舞いしたのだ。(実際は、もう少し穏やかだったはず💦)
それでも、Pathological Liarなおじさん、口だけは達者なので、ああでもない、こうでもないと、負けずに言い返してくる。それも話を二転三転させるのだから、本当に嘘ばかり。言い訳だけは天下一品だ。
そんな私たちのテキスト上の攻防に慌てた夫が、私の肩を持ちつつ、もうおじさんにはサッサと残りの請求額を支払って去ってもらおうと言い出した。バー・カウンターのひび割れは、既にマイクロセメントの業者さんに電話でアドバイスをもらったので、あとは自分たちで完成させた方がベターとのこと。
そもそもひび割れは、おじさんが、マイクロセメント業者の指示を無視して独自の方法で施工したのが原因だ。こんにゃろ。
そんな訳で、おじさんに去ってもらうのが最善策だと思ったので、おじさんにテキストするのをやめたところ、私の無言に焦ったのか、おじさんがあれこれと解決策を送ってきた。まあ、それもスルーしているw(←おじさん以上に強気なアジア人)
後になってわかったのだが、おじさん、現在奥さんとジャマイカ旅行中らしい。それで、お金が必要だったのか?
今日改めて、夫に呼ばれて地下室へ行くと、カウンターのひび割れが更に進化していた。「どんどん酷くなるよ~」と、夫も盛大にため息。
これでよく完成したなんて言えるものだな~と、逆にその厚かましさに感心すらする。
12日に来るらしいが、期待は全くしていない。
ローカルで頑張るスモール・ビジネスを応援したかったから、おじさんみたいな個人業者を雇ったのに、今となってはアンラッキーさに悔やむばかり。
は~~~。
と、こんな訳で、まだまだ私たち(私だけ?)の闘いは続くのであった。
あはははは💦
to be continued...