ゆるゆると、倉庫から出してきたクリスマスのデコレーションを飾り始めている。
イタリアのフィギュア製作メーカーの、小さなNativity Scene。
今年は古いピアノの上に飾ってみた。
こうしたReligious Figuresは、絶対にイタリア製のモノが良いと思っている。雰囲気だったり、色だったり、味わいがあるのだ。
直前まで出そうか出すまいか悩んでいた大きなツリー、結局出すことにした。
本当はツリー・ファームに行って、好きな木を切って飾りたいが、ほぼ毎年の様にフロリダに行く我が家には無駄になってしまうので、こうした偽物で我慢である。
このツリー、髙すぎて天辺が天井についてしまうので、ツリー・トッパーを飾れない
明日にでも、枝葉を広げて整えて、まずはリボンを飾る予定。これがまた面倒臭かったり、難しかったりで、ちょっと苦手な作業である。
先週フライデーの夜、知人ファミリーの3姉妹が出演するミュージカルを観てきた。
地元で活躍する子供たちの劇団によるパフォーマンスで、何と、長女ちゃんが主演を務めたのだ。演目は、『Annie』。
とても可愛らしいアニーだった。
日本でも有名なアニー。確か、毎年のようにオーディションがあった気がするのだが、個人的には最初から最後まで作品を観たことがなかった。
なので、今回、名曲”Tomorrow”の歌詞を理解したり、ストーリーを把握したり、色々な発見があった。
招待してくれた知人ファミリーに感謝である。
そう言えば先週は、年に1度の野獣たちの健康診断もあった。
2匹の診察料は、$700也。た、高いな~💦💦💦 特に、野獣2は直ぐに中耳炎にかかってしまうので、今回も中耳炎の治療をしてもらったのだが、診察してもらうまでが大騒ぎだった。まだ2歳とは言え、活発な中型犬ゆえ、とにかく怖がって大暴れ。流石の獣医さん達もその日は諦めてw、翌日、眠剤を飲ませてから改めて病院に出向いた。
何とか診断を終え、家に戻ってきた野獣2。その日はずーーーっと眠り続けていた💦
野獣2には悪いが、夫も大学生の家族も、「たまにはこんな風に1日中静かに過ごせるのは良いね」と言っていた。笑
やんちゃ盛りの2歳犬は、エネルギーの塊である。
翌日、眠剤も切れて、通常運転になった野獣2。
タタタッと走り回っている音が早朝から家中に響いていた。
リビング・ルームに行くと、早速、殺人現場の惨状に遭遇。今回の被害者は、くるみ割り人形、1週間の短命であった。
ペットは家族の一員と言うが、個人的には、ペットはそれ以外の特別のポジションを得ていると思う。ひたすら愛しい存在である。
家族から、友人たちとクリスマス・パーティーをするので、デザートか何かを買ってきて欲しいと頼まれた。久しぶりにCostcoに行ったので、マカロンを購入。
マカロンは作るより買った方が、お財布にもメンタルにも優しい。笑
この時期に必ず聴くのは、チャーリー・ブラウンのクリスマス・アルバム。
家族たちが小さな頃から、フロリダまでの長いドライブ中には必ず流れる我が家の定番クリスマス・ミュージックである。
それではステキな1週間を!!