日曜日の午前中、チャーチの後に久しぶりに夫と2人だけで、朝食を食べに近くのダイナーへ出掛けた。
典型的なアメリカのダイナーで、メニューもワッフルやパンケーキ、オートミールの他には、オムレツやエッグ・ベネディクトなどの卵料理ばかりだ。
KETOダイエット中ゆえ、リコッタチーズのパンケーキ🍞を泣く泣く諦め、Veggieのスクランブルエッグをオーダー。サイドについてくるポテトとパンは炭水化物(糖質)なので✖。
このダイナーは地元でも大人気で、サンデーモーニングだというのに、25分ほど待った。どれを頼んでも、確かに美味しい。
帰宅後は、ゆっくりと野獣たちの散歩を済ませ、その後しぶしぶ、再び地下室のバートップに着手。実に4回目。笑
今回は、夫に材料や染料をグラム計算してもらい、配合に気を配ったので、気に入った色に仕上がったと思う。
ただ、表面の仕上がりがイマイチ。夫はやすりをかけてスムースにしたいらしいが、私はオーガニックな感じが良いので、出来ればやすりはかけて欲しくない。色々と意見が合わずに面倒臭い。もう私の好きなようにさせてくれ!と思うw
相変わらず、KETOボールを作り続けている。
家族が一度に4個も5個も食べてしまうので、朝食に食べたいと思っても、残っていない時があるのだ。隔日で作るのもなかなか大変だ。
室温で柔らかくなったクリームチーズに、茹で卵を混ぜているところ。
日曜日、アメリカは、プロフットボールの全米チャンピオンを決めるスーパーボウルに湧いていた。
フットボールに関しては、私は小学生の頃から観戦しているので(親戚に大学フットボール選手がいたのだ)、基本的なルールはわかるし、かなり好きな方だとは思う。
でも、プロの世界には絶対に八百長があると思っていて😇、特にスーパーボウルは、そこに注ぎ込まれるお金の流れを見れば一目瞭然だし、その陰ではセックス・トラフィッキングの温床になっているなど、本当にバビロンの現代版の様な酷さだ。
なので、スーパーボウルを楽しみにしていた夫や家族達には予め、カンザスシティーが勝つよ、と意地悪いことを言っていたのだ。(←嫌なヤツw)
カンザスシティーには、ファイザー社(スポンサー)のCMに出ているケルシー選手がいる。そして、そのケルシーと付き合っている歌手のテイラー・スウィフトは、有名な反トランプ派で、いまだにバイデン政権を応援している。つまり、注目を浴びるキーパーソンがガッツリとリベラル派な訳で、そこに流れる広告料を考えただけでも、想像をはるかに超える巨額なマネービジネスが存在するのだ。だから、カンザスシティーが勝たないとビジネスは成り立たなくなる。
全く夢の無い話だが、現実なんてそんなもので、21世紀になっても、私たちはローマのコロッセオへ競技を観に行く民衆と同じなのだ。
英語には、"bread and circuses"という言葉がある。パンとサーカス。つまり、娯楽やモノで、民衆の気を現実から逸らしたり、ガス抜きしたり、民衆の気を引いて人気を得るなど、支配層の思惑や策略があるということ。
テレビなどのエンターテインメントなんて、その最たるモノだと思うのは、私が穿った見方をしているからだろうか?
そんな訳で、カンザス勝利という出来試合には興味は無かったのだが、テレビに釘付けになっているファミリーのために、フィンガーフード的なディナーを作った。全部、KETOメニュー。
スーパーボウルの結果は、史上最長となる延長オーバータイムで、カンザスシティーが接戦で勝利。 The fix is in.
ま、そんなものだろう。😇😇😇
最近、NYやフロリダにいる家族たちがちょくちょくスマホに連絡をくれる。少しホームシックになっている様だ。バレンタインデーに着く予定のサプライズ・パッケージで、”ホーム”を感じてくれたら良いな、と思う。
一方の、我が家で迎えるバレンタインデーには何の準備もしていない。 \(^o^)/オワタ
皆さま、どうぞステキなバレンタインデーを!
Happy Valentine's day!
名曲『My Funny Valentine』
握手をしてもらったことのある、クリス・ボッティー(トランぺッター)編