新しい週が始まった。
週末にかけて、NFLフットボールのゲーム観戦へ旅立った夫たちも無事に帰宅し、またいつもの生活が戻り、何気に安堵している。
今回は特に、夫たちがゲーム観戦へ出掛けて行ったのがシカゴだったので、何かと心配していたのだ。
元々、ギャングなどによる銃撃戦や殺人の多い街ではあるが、先週末はプロ・パレスティナのムスリムの人たちが暴動を計画をしているなどと、SNSには流れていたので、ちょっと怖かった。
でも、デイ・ゲームだったし、そんな不安を払拭するくらいにソルジャー・フィールドは大盛況だったらしい。
実は私、当時大学生だったいとこのお兄さんの影響で、小学生の頃からフットボール（アメフト）が好きである。特に、1985年のスーパーボウル以来、ずーっとシカゴ・ベアーズを応援している。だから、息子が生まれたら、絶対にフットボールをプレイさせ、シカゴ・ベアーズのファンにさせる！と心に決め、子育てしてきた。その努力が実り、見事、長男はフットボールをプレイしたし、シカゴ・ベアーズの大ファンだ。笑
なので、今回、家族が夢見ていたベアーズのホームであるソルジャー・フィールドで、宿敵ヴァイキングスとのゲームをダディと観戦できたことは、一生の思い出になったことだろう。
ただ、残念ながらベアーズは負けてしまった💦💦💦 まあ、今季はスターターのランニングバックが３人全員負傷しているので、仕方がない。(←言い訳w)
ベアーズのランニングバックと言えば、ずっと昔のことだが、デイトナのカーレースを観戦していた時に、スポンサーをしていたチームのピット横で、ベアーズの元ランニング・バックで、フットボール界のレジェンド、Walter Payton(ウォルター・ペイトン)がすぐ目の前を通り過ぎていったことがあった。
彼は自分のレース・チームを持っていたのだ。
TVでは小柄に見えた彼だが、実際は、筋肉が隆々としていて、まるで動く大きな古代ギリシャの英雄像だった。走る姿は、無駄な動きの一切無い、鋼のブルドーザーという感じ。
つまり、彼が小柄に見えてしまうほど、周りの選手が巨大だったということなのだろう。確かに、チームメイトの1人、William Perry(ウィリアム・ペリー)選手のニックネームは“冷蔵庫“だった。
パーキングは、スタジアムから徒歩で３０分ほど離れた場所だったらしい。観戦客らしい人たちがゾロゾロと歩いていたとのこと。
夫と家族が、お土産に、ベアーズのソックスと手袋、野獣２用のセーターを買ってきてくれた。極寒の冬に活躍すること間違いなし。
月曜日、リフォーム業者のおじさんと夫と私の３人で、１万ドルの請求のことだったり、８ヵ月経過しても完成しない状況のこと、細かなところの最終確認などを話し合った。
おじさんも、問題が山積みになっていることは重々承知していて、もう一度請求書に目を通してフェアーな金額にすると言っていた。フェアー云々よりも、きちんと仕事をしてくれと思う。
今日は、おじさんの息子くんたち二人が来て、ライトだったり、ニッチの周りのサンディングなどをしていた。
おじさんが、作業完了日は１１月３日だと宣言した。
本当にあと３週間で終わるのか？ 甚だ疑わしい。でも、終わるまでは支払わないと、夫が強気に出たので、今度こそどうなることか。
最近は、最高気温が7，8℃で、まだまだ寒くはないのだが、季節柄、そろそろ温かなシチュー系が食べたくなる。
Whole Foodsのお肉コーナーで、カウンター越しにお兄さんとそんな談話をしていたら、そう言えばポットロースト用の美味しいお肉があるんですよ、と教えてくれた。
ということで、昨日、久々にポットローストを作った。
大きなロースト肉を、根菜と一緒に煮込んだもの。赤肉が食べたいな～と思っていた時だったので、調度良かった。
バーミキュラで調理すると、お肉は勿論、野菜も煮崩れすることなく、ほくほくと柔らかく煮込めるので、バーミキュラは本当におススメ。
でも、折角作ったのに、夫はバンドの練習でいなく、家族もバイトに出掛けてしまった・・・。
ビーフにはやはり赤ワイン！ということで、今回は週明け早々からちょっとだけ贅沢をして、BUEHLER（ビューラー）のカベルネ・ソーヴィニョン(2019年）を開けた。
独り身の週末を楽しもうと、ファミリーには内緒で先週の金曜日に買っておいたのだが、土曜、日曜とも地下室の倉庫部屋の片付けに追われ、結局、週末に飲み損ねてしまったのだ。
とてもフルーティーで、スムースな味わいのワインだ。
ワインもビーフも最高に美味しかった。ご馳走様でした！
