My Rustic Style

好きなデザインで、お気に入りの空間作り。

Go WOKE Go Broke

 

今朝久しぶりに、友人宅を訪ねてみた。

以前同じチャーチに通っていて、かれこれ15年ほどのお付き合いである。

2022年の夏に両親を亡くして以来、日本で暮らした数ヶ月は勿論、アメリカに戻ってきてからも、ほぼ家に籠もっていたので(地下室のリフォームで家を空けることが出来なかったこともある)、丸々1年、喪に服していた感じ。

なので、今年からはまた自分の交友範囲をアクティブに広げていこうと思って、久しぶりに友人たちに会いに行ったのだ。

女性10人が集まると、それはもう朝から賑やかなこと! アルコール無しでずっとハイテンションな会話が続くのだから、女性という生き物のパワーは底無しだ。笑

やはり、長く続いていく友情は宝だなぁ、としみじみ思った今朝の出来事。

 

そんな中、何故か我が夫から鬼電ならぬ鬼テキストが。私のスマホがずっと震えているので友人たちも次第に心配し始めた💦

そそくさと友人宅を後にして、帰宅。

 

マミー、僕寂しかったよ~


夫からのテキストを読んでみると、どうやら私が持っているメインの株の株価が、アンビリーバブルにアップしているとのこと。

早速、ポートフォリオをチェックしてみると、確かに大変な事になっていた!

結論から言うと、今日1日だけで1万ドル以上の利益を叩き出したくらい、急上昇していたのだ。

急上昇の理由は?

 

あまりお金のことばかり書きたくないのだが、こうした急上昇は珍しかったのと、新NISAブームに沸く日本なので、賢く投資をするために私がしていることを少しだけ。どなたかの参考になれば。

 

私は株式投資をメインでしているのだが、株式の勉強より、世界の国々の動きを知ることが重要だと感じている。

"Go WOKE Go Broke"という言葉がアメリカではよく使われるのだが、これは、リベラルなイデオロギーに迎合した企業は、最終的には破綻する、という意味だ。

実際、LGBTQ+推しも、SGTs推しも、昆虫食推しだって、全てはリベラル・アジェンダだ。だから、こうしたムーブメントの背景にあるイデオロギーを理解しないまま、世界のトレンドに乗り遅れるな!みたいな浅い考えで戦略展開をすると、必ず潰れてしまうということ。リベラリズムに抵抗する保守層は、世界中で日本が想像するよりずっとずっと分厚いのである。ただ、それをマスメディアが報道しないので、英語の不得意な日本は、世界に遅れをとるな、我先にとリベラル・アジェンダに合った方向転換をしようとするし、その結果、変な方向に暴走しているのだと思う。

日本のメディは相当酷くて、NHKなどを見ていると、米国民主党の手先か!?と思うくらいに左派の内容を繰り返しているだけだ。恐ろしいなと思う。

 

そんな訳で、今回急上昇した株だが、デサンティス候補が大統領候補選からドロップアウトしたこと受けて、アメリカ・ファーストのトランプ大統領支持の熱が更に上がったことを受けた結果だ。

特に株式市場は、こうした政治的な動きに大きな影響を受けるので、株をされる方はまず、世界の国の動向と政治思想を学ぶと良いと思う。

 

ちなみに、私はこの株価の急上昇を受けても売りには出さなかった。明日以降、多少のダウンをしていくのはわかっているのだが、リベラリズムに対抗するために購入した株なので、まだしばらくキープしていく予定。でも恐らく、今以上に上がっていくだろうな、とは思っている。

一方の夫は、私がアドバイスをしてもお金を出し渋るので、いつも買うタイミングを逃す。同じ株なのに、グズグズと悩んでいて、結局、高値の時に買ってしまい、彼は未だにマイナスである。お金を出し渋るケチな人は、思い切りの決断が出来ないので、株式投資には向いていないのだ。だから、土地を買うか不動産をやってみたら?と言うのだが、それも決断が出来ないでいる。

なので、彼はコツコツと貯めていくのがベストかな、と。

 

とにかく、住宅や教育などのローンがある場合は、ひたすらローン返済に集中すべきで、それが終わって余裕が出たら投資をされることをおススメしたい。

 

 

 

 

日曜日の午後、家具を見にお気に入りのお店へ。

何と、1800年代のアンティーク家具が置いてあった。確かに、プリミティブでシンプルなデザインのキャビネットだった。8千㌦也り。

1800年代のアンティーク



ガーデニング用の雑貨も多い。

バスタブとスワン!

ウィンドーショッピングだけでも、暗い冬にはいい気分転換になる。

 

 

 

さて、地下室のバートップだが、メインのマイクロセメントを夫が塗装してくれた時の模様。既にスムース感が出ている。

マイクロセメント、1回目。

 

乾燥中。



こんなにスムースな仕上がりに! 勿論、ひび割れも無し。

おお!

ただ、これでは色合いが少し白過ぎて、私的にはもっとグレーのコンクリート風にしたいので、夫が専用のカラーリング素材をオーダーしてくれた。2回目の塗装で完成するはず。

 

 

レモン果汁やオリーブオイル、オレガノ、パプリカ、他のスパイスで豚ブロックを漬け込んでおいた。キューバ料理では定番のMojoポークだ。漬け込んだら、オーブンでロースト。それを薄くスライスすれば完成。

Mojoポーク


Mojoポーク、ハム、サラミ、チーズやピクルスを挟んでキューバン・サンドウィッチを作ってみた。両面グリルが大活躍だ。

 

 

キュバーノ

とにかく美味しくて、夫と家族は2日連日で食べている。
作り手としては、嬉しい限りだ。